株式会社デルタ技研-会社方針

会社方針CONCEPT

　弊社は、東京都東久留米市において創業をいたしました。　
創業当初より、システムユニットハウス、工業型農業システム開発、リースシステム開発を手掛けて参りました。それと同時に、地域産業活性化事業協力を　全国の自治体に提供し国内の産業育成に貢献してまいりました。
　なかでも全国各地で開催された自治省主催の「ＪＡＰＡＮ　エキスポ」を始め「国際博覧会」等の会場設計、また昭和天皇崩御にともなう会場設営、平成天皇即位礼会場設営を拝命いたしました。　弊社はイベント事業に豊富なノウハウを蓄積しております。
　またイベント事業の経験よりミニ売店システムの製造実績（西部ドーム等）、無線中継基地施設、キャッシュデスペンサーＢＯＸ施設の設計開発、製造等、大型工業型農業システム開発につきましては、昭和４７年度より事業を進めて参りました。
　さらに、「１００万羽多段式養鶏システム農場」を始め、多段式水耕栽培システム（トマト、水菜、メロン栽培、小葱、葉物野菜等）、多段式きのこ栽培システム（一関バイオ、赤城バイオ、白河バイオ等）の工業型きのこ栽培システムを開発いたしました。
　このように、弊社はシステムエンジニアリング会社としての豊富な実績を通じて日本国内に埋もれている中小企業の新技術、優れた発明を多く目にしてまいりましたが、この新技術を海外に紹介できることを夢見ておりました。
　特に近年の世界的潮流として、「環境技術開発」に対する社会的ニーズが高まっています。弊社は優れた技術開発力により地球的環境問題に貢献されている発明を保持されている「中小企業の経営者、技術者、発明家、科学者、博士等」の発掘を行っております。
　また、豊富な海外との交流実績（中国、韓国、台湾、フランス等）により、海外の工業大学との産学協同事業のアシスタントをはじめ、海外企業との技術提携、Ｍ＆Ａ契約、ライセンス契約、法的補助事業を行ってまいりました。　　

　弊社一同、今後益々皆様方の技術開発、ライセンス契約、Ｍ＆Ａ事業、地球的環境技術開発事業などの発展に貢献出来る事を願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年4月1日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社デルタ技研
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石井　誠行